様々なSNSが現れている昨今、どんなSNSがあるかご存知でしょうか?
独断と偏見ではありますが、憶えておいた方がいいであろうSNSをリスト化していきたいと思います。
SNSの意味
あらかじめなんですが、SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という言葉の略称でして、直訳すると「社会的な繋がり(ネットワーク)をつくるサービス」です。
で、実のところ、昨今のSNSは、いろんなカテゴライズがあり「音楽繋がり」「ゲーム繋がり」「ダーツ繋がり」「カラオケ繋がり」「求人採用繋がり」といういろんな意味合いでのSNSもあったりしますが、ここでは企業のサービスが主体となった繋がりをつくるSNSについては、紹介の対象外とさせていただきます。
サービスを通じて発生するネットワークではなく、社会的に自然発生するネットワークを生成するタイプのSNSの紹介をさせていただこうと思っております。
例えば、カラオケのDAMさんや、ダーツのダーツライブさんがつくる、サービスに基づく独特なネットワークサービスは、紹介の対象外・・・という意味です。
SNS一覧
無駄なスペースを作らないようにテーブル化させていただき、独断と偏見に満ちてるかもしれない一言を追記させていただきますね。
それと、それぞれサービス名をクリックすると、サービス先にアクセスします。
SNS名 | ドメイン |
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一言 | |
Subnect | subnect.com |
Xのタイムラインに広告で流れてきたSNSでした。 Xと同様のSNS。19歳の青年が憶えたてのプログラムで開発されたようです。シンプルが売りのようですが、それよりも、いきなりここまでつくる行動力が楽しみですね。単純なネットサービスを勢いでつくる人は、大物になる可能性がとても高いので、個人的に期待しているサービスです。 |
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facebook.com | |
日常を共有するSNS。誰もが知るSNSですね。マークザッカーバーグ氏がつくられたSNSで映画にもなりました。 | |
instagram.com | |
写真やイラストを共有するSNS。今はFacebookグループ(Meta社)となりましたが、もともとはケビン・シストロム氏とマイク・クリーガー氏が創業して開発されたサービスでした。 | |
Threads | threads.net |
Meta社(Instagram)がXに対抗したサービスとして開発されたSNS。 | |
X(旧Twitter) | x.com |
元、Twitter。テキストで日常を共有するSNS。X社のイーロンマスク氏が買収し、サービス名がTwitterからXに変わりました。 | |
TikTok | tiktok.com |
ショートムービーを共有するSNS。若年層向けな軽快なショートムービーが多い。 | |
pinterest.com | |
写真を共有するSNS。日本よりアメリカで有名。 | |
BeReal | bereal.com |
一瞬を写真に残し共有するSNS。フランスでつくられたよう。ランダムに通知が来て、その通知から2分以内に写真を撮影し投稿・共有するSNS。 | |
mixi | mixi.jp |
元祖国産SNS。同時期に立ち上がったSNSではGREEもあり、日本のSNS市場を支えた存在。GREEは、今はゲーム系のSNSになったので紹介しておりません。 | |
mixi2 | mixi.social |
元祖SNSのmixiのセカンドバージョンとして2024年12月に立ち上がったSNS。Xと同様のSNSとなるも、コミュニティを立ち上げ、コミュニティ内で共有する色合いが強い。 | |
Bluesky | bsky.app |
Xと同様のSNS。元々はTwitter社で立ち上がりジャック・ドーシー氏が手がけたSNS。分散型SNS・・・と言われているが、これは単に技術的な意味合いでのことで、基本的なSNSとしての見栄えは変わらない。wikipediaには、「中央集権型のサーバーを持たず」と記載がある。細かい説明は難しいけど、ブロックチェーンと似たようなアルゴリズムかな?と想像する。 | |
Snapchat | snapchat.com |
写真を共有するSNS。単なる写真共有ではなく、いろいろと加工することを楽しむよう。 | |
Clubhouse | clubhouse.com |
音声を共有するSNS。日本に初上陸した時には話題になったが、気質の問題か、日本では伸びてない印象。アルファ・エクスプロレーション社が開発。 | |
linkedin.com | |
求人や転職などのための繋がりを持つSNS。紹介するか迷ったけど、Facebookに似た気質だったように感じたので紹介させていただいた。というのも、日本にある”採用系SNS”はただの”有料の求人媒体”的な色合いが強く、SNSとは毛色が異なると考えている。 | |
LINE | line.me |
LINEは、もともとはSNSではなく、単なるチャットと類似した連絡ツール。ただ、ぼくの中では”準SNS”的なサービス。 | |
YouTube | youtube.com |
動画共有サイト、動画共有SNS。細かい説明は不要ですね。 | |
Flickr | flickr.com |
写真共有SNS。Instagramと大差はないように感じる。wikipediaの説明によると、Flickrは、ブロガーが画像保存をしたり、記事内で画像を紹介する際に利用されたことが大きな違いだとしている。 |
締め
以上です。
中には招待制となっているSNSもあり、すぐに始めることが困難なSNSもありますし、開発がストップしているSNSも出てくるかもしれません。
海外でも資金調達が難しいSNSは開発がストップしているものも少なくなりません。
2000年代初頭には音楽共有サイトが多くありました。
やはりグレーだったり、著作権に関する法整備が進んだり、技術的にいろいろな解析が進むにつれて、運用が難しくなり閉鎖に追い込まれてきた歴史があります。
YouTubeなんかは、サービスとしてしっかり成り立つまでに大きくなり、我々としては嬉しいことですよね。
ともあれ、これらのSNSを上手く使えるようになりたいところですね。
無理に頑張ってフォロワーを増やすだけに目を向けるのではなく、いろんな情報を共有するためにも上手く活用出来るように考えていきたいなと感じています。
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